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IV電線とは?

 

IV電線は( Indoor PVC )の略称で、600V以下の屋内配線・盤内配線として一般に広く使用されているビニル絶縁電線です。
用途としては、接地用の電線や、一般電気工作物・電気機器用配線・建築物内配線・制御盤内配線・スイッチ・コンセント類の渡り線として使用されます。

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IV電線の使用用途

IV電線は導体と絶縁体のみで構成されており、シースで保護されていません。その為、屋内電気配線用として使用する場合、電線をむき出しで敷設する方法は禁止されており、電線管や金属ダクトに収容するか、がいし引き配線などで敷設する必要があります。ただし、近年は屋内電気配線用にはVVFケーブルを使用した工事が主流となっています。その為、IV電線の使用用途は盤内配線、接地用(アース)、スイッチ・コンセント類の渡り線での使用が主となっています。


使用用途
●盤内配線
●接地用(アース)
●スイッチ・コンセント類の渡り線
●屋内電気配線用

IV電線の色

IV電線は黒、白、赤、緑、黄、青、黄と緑のストレートなどカラーバリエーションが豊富です。一般的には黒・赤を電源線、白を中性線、緑・黄と緑のストレートを接地線、というような使い分けをし、識別します。黄や青は盤内配線の制御用として使われます。
同じ色でも、メーカーにより色の濃さなどが異なります。屋内電気配線や、接地用、スイッチ・コンセント類の渡り線に使用する場合は、メーカー毎の色の違いは気になりませんが、盤内配線の場合は、盤内の見た目を良くする為にも、同じメーカーのIV電線を使用する事をお勧めします。

IV電線の特徴

IV電線には、単線と撚り線があります。単線は1本の銅線に絶縁体を被せた電線でサイズはmmで表示します。より線は複数の銅線を撚り合わせて絶縁体を被せた電線でサイズはSQ(m㎡)で表示します。同程度の太さの場合、1本の銅線で作られた単線の方が許容電流が大きく取れます。しかし、単線は固くて曲げに弱く、常時屈曲があるような所では切れてしまうことがあります。より線は、細い銅線を複数撚ることで、単線よりも柔らかく曲げに強くなります。1本1本の銅線がより細く、本数を多く撚ることにより、曲げやすくなります。何mmの銅線を何本撚っているかを素線構成といい、素線数/素線径(mm)で表します。
例)IV 1.25SQの素線構成 7/0.45 (0.45mmの素線を7本撚っている)



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IV電線とKIV電線との違い

KIV電線(電気機器用ビニル絶縁電線)は600V以下の電気機器の配線及び制御盤の配線に使用されます。IV電線との主な違いは、素線構成です。
KIV電線の方が、より細い素線を数多く撚ってあるため、柔らかく可とう性があり扱いやすいです。KIVのKは可とう性の意味です。
例)KIV 1.25SQの素線構成 50/0.18 (0.18mmの素線を50本撚っている)
   IV 1.25SQ の素線構成  7/0.45 (0.45mmの素線を7本撚っている)

IV電線とHIV電線との違い

HIV電線(二種ビニル絶縁電線)はIV電線に比べ耐熱性が優れており、許容電流を約1.2倍大きく取れます。最高許容温度がIV電線60℃に対し、HIVは75℃と高く、周囲温度が比較的高い場所でも安定した送電が可能で、耐熱使用の盤内配線や、防火設備への電源供給の際に使われます。HIV電線よりもさらに高い最高許容温度(105℃)で使用できるSHIV電線もあります。

IV電線のエコ仕様

IV電線には、環境配慮型電線があります。型式は EM-IE(耐燃性ポリエチレン絶縁電線)となります。使用用途はIV電線と同様で盤内配線や屋内電気配線等に使われます。EM-IE電線は、JIS 60度傾斜難燃試験に合格しており、燃焼時に有害なハロゲンガスやダイオキシンが発生しません。また煙の発生も少ないです。絶縁体の最高許容温度は75℃で、許容電流がIV電線の約1.2倍大きく取れます。現在、官庁案件などでは環境に配慮し、EM-IE電線指定となっております。



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IV電線の在庫状況

IV電線は、屋内電気配線、盤内配線に使われる電線としては、もっとも一般的な電線ですので、これまでは在庫が不足する事があまりない電線でした。しかし、現在各方面での需要の増加により、IV電線のサイズによってはメーカーの在庫が不足するという事態が起きています。IV電線の使用を検討されているお客様は早めにご準備されることをお勧め致します。

IV電線の価格

IV電線は銅建値(銅ベース)により価格が変動する電線です。銅の価格はロンドン金属取引所(通称LME)が公開する取引価格を元に決定されています。日本での銅の取引価格は、LME価格を指標に、国内産銅メーカーによって決定されます。銅建値が下がればIV電線の価格も下がり、銅建値が上がればIV電線の価格も上がります。しかし銅建値は円相場などの為替や投機マネーの存在など、外部環境が大きく影響し、随時変動している為、相場を読む事は困難です。橋本興産では、銅建値の動きと円相場の動きを推移グラフにし、ご提供させていただいております。IV電線の購入際のご参考にしてください。

IV電線の送料

IV電線は原則全国どこへでも送料無料にてお送りできる電線です。工事現場でご使用の場合、現場によっては納入ルールが複雑な事もありますが、これまで数々の現場納入実績がありますので、様々な納入ルールへも対応致します。安心してご発注ください。



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